2004年6月 大量採用と人事異動(さわかみ投信)

ここまで人の採用に苦労した。どこの馬の骨とも知れない投資運用会社に入ろうなんて奇特な人はいない。それが2003年の夏以降、数多くの採用希望者が向こうから集ってきた。したがって10月より正式に採用担当者を設置して公募採用を実施。それが功を奏して2004年は総勢17名の入社と大量採用。

突然、取締役の岡大より新設の法科大学院に挑戦したいとの申し出。さわかみ投信に法律の専門家が生まれるのは歓迎こそすれ反対の理由はない。岡大の推挙もあり後任はすぐに決定。2004年6月、3代目ファンドマネージャーとして澤上龍が就任。

正式就任までは紆余曲折があった。岡大の法科大学院の受験準備もあり業務引継ぎは細切れ状態。ポートフォリオ管理システムも結局は澤上龍がエクセルで構築。同時に澤上龍は業務管理部長であるため、その引き継ぎもあった。

更には取締役の田子慶紀が退任。3月9日に設立された直販投信第2号の「ありがとう投信」の発起人から強い要請があり、同社に転出することになった。