2005年11月 成長と体制強化(さわかみ投信)

猛スピードの成長に合わせ社内体制を強化。その一つ目が毎月の月中・月次報告書。創業来、全行程に株式会社陽気舎の協力を得、有志社員で陽気舎オフィスに出向いていた。狭いオフィスで10名前後が芋を洗うようにひしめき合う作業現場に皆が汗ぐっしょり。それが報告書発送量の激増に伴い作業は路上へと広がっていた。警察の注意を受けながらこなしてきたが限界。作業スペースがない。そのような折、陽気舎の2軒隣りに空きが出たので即契約。第2工場として増設。それまで1時2時までの作業が夜10時半11時には終わるように。おかげで朝3時4時までビール片手の戦略会議ができるようになった。

宇都宮のサテライトオフィスが稼働。東京本社が地震などで機能不全となった時に数人がかけつければ投資家顧客対応ができるよう、最低限必要なシステムを設置。一方の本社には通話録音装置を導入、顧客対応のコールセンターの設置。目録見書の一斉発送は大型トラックで。更に夜食制度の廃止、カジュアルデーの導入など社内は社員の発想をもとに次から次へと変化。そして成長に比例するよう数多くの社員も迎えた。全員、爆発的に仕事量が増加している業務管理部に配属。同時に、我々の場合は顧客の心を知らないと投資も調査もできないという考えもある。

そしてもう一つ、少子化対策にもなるかと出産祝金を制度化。出産祝金100万円と多めにした。日本でもおそらく最初の例か、最も早い導入企業のひとつの例だろう。