2008年12月 AMS導入(さわかみ投信・ウルソン)

ウルソンシステムによって構築に悪戦苦闘してきたWeb対応の顧客システムがようやく完成。これまで既存のSCSをバージョンアップしてきたが、残念ながらWeb対応型ではない。Web化を前提とした顧客口座システムを構築しなければならないというわけでAMS開発計画が進められてきたわけだ。

AMSはユーザーであるさわかみ投信の業務管理部やご縁の窓口部といった現場からの要望をたっぷり採り入れて開発された。さわかみ合同によってウルソンシステムに大金を投入してきたが、それだけの価値があるシステムとなった。使い勝手はすこぶる良い。

さわかみ独自のシステムを開発するにはそれだけ資金と手間がかかる。しかしひとたび出来上がってしまえば、汎用システムにつきものの余分な機能もなくカスタムメイドの良さをフルに発揮してくれる。開発当初から指示してきたのは、直販の投信に必要最小限の機能だけに絞り込む代りに骨太のシステムにしてくれという要望。直販投信の顧客はいずれ100万人500万人となっていく。膨大な数に膨れ上がる顧客口座を管理していくには、余分な機能は持たない骨太のシステムでなければとてもではないが安心できない。その意味でAMSは期待に沿うものになった。もちろん12月のAMS導入当初は小さなバグはいくつも出てきた。そこはカスタムメイドの強みで、どんどん潰していってより完成度の高いものに仕上げていける。