結果発表

1次審査を通過した作品を、2024年9月14日(土)グランキューブ大阪で開催された
「さわかみファンド運用報告会2024」にて展示し、コンテストを開催いたしました。
厳正なる審査の結果、受賞作品が決まりましたので発表いたします。

  • 「切り絵 「信念と覚悟」 」

    天川 満美子

    自由で豊かな創造から新しいものを生み出し育て道を未来を切り拓く覚悟を持ったものを表現しました。
    白い楮紙をカッターナイフで切ったり剥がしたり削ったりして制作した切り絵

    ※9月14日(土)に開催された、
    「さわかみファンド運用報告会」ご参加の方々による
    一般投票にて最も多く投票された作品です。

  • 「君を置いて行く覚悟」

    田村さくら

    来年から家を出て大学へ進学する際に、私にとっては新居地で新しい生活を始めることよりも、自分の住み慣れた家や思い入れのある物、愛犬などを後に置いて行くことの方が、大きな覚悟が必要だと感じ、この作品を作りました。大切なものの取捨選択を、乗り越えるための覚悟をこの作品を通じて感じて欲しいです。

    審査員のコメント

    今回、レベルが高い作品が並ぶなか、本作品にはテーマである「覚悟〜様々なことが活発化する中、未来は自ら切り開くんだという意思を〜」に対するストーリーが見えました。見た人が難しいことを考えずとも、何らかの「覚悟」のイメージをそれぞれ描くことができると思います。そんなストーリーが込められていると感じた為、本作品を『さわかみグループ賞』に選出いたしました。

    ※さわかみグループ関係者によって選出された作品です。

  • 「その瞬間を信じて」

    Noriko Nagaiwa

    生きていく上で私たちは幾度も様々な大きさの決断をしながら生きています。たとえどんな結果が待っていても自分を信じその畏れを封じ込めて前に進むしかない。
    そんな思いを持ちながら心を決められずにいた自分がいました。
    旅先で偶然出会った荒波をものともせず飛び込んでいく1羽の鳥に出会った時、違う世界で生きている彼らにも畏れや迷いの感情はあるはずだ。
    この荒波に呑み込まれそうになった事もあったに違いない。
    しかし、この広い海さえも彼らの味方に見えてしまうのは幾度も彼ら自身の力を信じて生きてきたから。
    私の背中を押してくれたように感じました。
    その時の情景の記憶に自分の心を重ね合わせ作品にしました。

    ※9月14日(土)に開催された、
    「さわかみファンド運用報告会」ご参加の方々による
    一般投票にて選出された作品です。

  • 「覚悟」

    柘植雅一

    テーマである『覚悟』から思いついたのが、堂々とそして彼方未来を見つめる威厳のあるライオンの姿でした。

    ※9月14日(土)に開催された、
    「さわかみファンド運用報告会」ご参加の方々による
    一般投票にて選出された作品です。

展示会場の様子

9月14日(土)さわかみファンド運用報告会2024の会場、グランキューブ大阪3F イベントホールにて、ご来場いただいた多くのお客様に作品を鑑賞いただき、投票にもご参加いただく事ができました。ご協力誠にありがとうございました。

さわかみファンド運用報告会2024

2024年9月14日(土) 開催時間 10:00〜16:00

https://www.sawakami.co.jp/uh2024/